センバツの夢

上里ただし

2010年01月30日 23:52

昨日、最終便で那覇空港に到着後に県議会に立ち寄りました。
受付のカウンターに沖縄タイムス、琉球新報の二紙の号外が置いていて、沖縄県から嘉手納高校と興南高校が甲子園春のセンバツ大会に出場を果したことが報じられていました。
これまでセンバツでは沖尚が二度優勝したり、県内の高校がベスト4まで活躍するなど目覚しい実績を重ねてきましたが、二つの高校が出場するのは初めてで、 まさに快挙です。沖縄県勢のレベルが上がってきたことを物語る結果でありますが、是非、優勝目指して頑張って欲しいです。
願わくは、決勝戦で沖縄県勢がぶつかるという夢を見ていますが、それが叶うかどうかはわかりません。それにしても今からセンバツ大会が楽しみです。

甲子園のセンバツ大会に、県内から二校出場にちなんで、「(政治家でも)県内から二人も大臣が」と言えるくるのでしょうか。それよりも、大臣は上原康助先生が17年前に就任して以来、まだ県選出国会議員のうち大臣になった政治家はいません。
そもそも大臣になること自体に意味があるのではなく、なってから何に取り組んだのかが問われる点ではありますが、それでもセンバツ出場と同じように大臣に指名されることはそれだけでも価値があるように思えます。
早く沖縄選出の大臣も見てみたいものですね。