要請すれども
結局、昨日と本日でお会いできたのは、各省庁の担当副大臣で大臣にお会いすることはできませんでした。
各担当副大臣も、
「大臣にはしっかりとお伝えします」
とお話しておりましたが、もう少し副大臣としての見解も聞きたかったのです。
今日は、私にとって初めて、大島敦内閣府担当副大臣(沖縄担当)へ要請をさせていただきました。大島副大臣は沖縄県の東京事務所を訪れたり、沖縄を訪問した際には沖縄県庁の課長級の皆さんと意見交換を交わしたりと、これまでの「偉そうな」閣僚イメージからかけ離れた雰囲気を漂わせております。今回の要請団に対しても非常に丁寧で、物腰が柔らかな対応をしていただくなど、その異色ぶりに感動しました。
しかし、あくまでもその人柄に対しての評価であり、その評価通り行動していただくかは今後見守っていきたいと思います。
今日で要請行動を終えましたが、全般的に副大臣の明確な見解と決意が聞けなかったのは残念なことです。もう少し自身の口で沖縄への過重な負担をどうするかを聞かせていただきたいものです。
(写真:要請文を大島副大臣に手渡していまし。静かな副大臣室に大きな携帯写真のシャッター音が響いてしまいました。)